憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (5) ショーシャンクの空に
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (5)
ショーシャンクの空に
2004年7月19日掲載 R.S.記
1947年、優秀な銀行の副頭取だったアンディーは、無実の罪をきせられ、妻とその不倫相手を殺害したとして終身刑となり、ショーシャンク刑務所に服役する。
次第に、調達屋のレッドをはじめとして他の囚人とも友情き、刑務所内の待遇を改善する一方、元銀行勤務の経験を活かして刑務官たちの財務処理、財産運用などの相談にのり、所長の汚職の手助けをするようになる。
刑務所においてアンディーの存在がなくてはならないものとなっていたとき、アンディーの無実を証明できる人が入所し、アンディーは所長に訴えるが、所長は証人を殺し、アンディーを塀の中に拘束する・・・。
「ショーシャンクの空に」の根底を流れるテーマは、刑務所内という特殊な環境だけでなく、すべての人の人生に通じるものがあります。
不条理な束縛のなかで自己の尊厳を保ち、希望を持ち続けるということ。
どんな状況にあっても、心だけは自由に空を飛ばせることができる。
それを忘れ、諦めた瞬間、人は「塀に頼って」生きるようになってしまうのです。
人生とはプロセスの連続であり、それゆえに、どんなときでも希望や夢を失ってはいけないということを、この映画は教えてくれます。
| 【監督】 フランク・ダラボン 【公開】 1994年 アメリカ |
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