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憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (47) 『Little Birds -イラク戦火の家族たち-』

公開日: : シネマDE憲法, 作品紹介

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (47)
『Little Birds -イラク戦火の家族たち-』
(初出2005年4月18日掲載)

Little Birds -イラク戦火の家族たち-

戦火のイラク市民に何が起こったのか。そして、今も続く戦火の中で、イラクの人々はどう生きているのか。
戦火に傷ついた様々な家族を描きながら、戦争の「意味」を、日本と世界に問いかける。
詳しくはhttp://www.littlebirds.net/index.html

*2005年4月18日掲載記事の上記サイトが閉鎖されているようですので、
 別なサイトの紹介記事を掲載させていただきます。

『Little Birds -イラク戦火の家族たち-』

報道されなかった本当の戦争。衝撃のドキュメンタリー!

英題:Little Birds
撮影・監督:綿井健陽 製作・編集:安岡卓治 企画協力:小西晴子
翻訳:ユセフ・アブ・タリフ 重信メイ 勝元サラー 編集助手:辻井潔
製作:安岡フィルムズ 配給:Project Little Birds
2005年|日本|102分
(c)2005. Project Little Birds2005年 第29回香港国際映画祭 正式招待
2005年 テサロニキ国際ドキュメンタリー映画祭 正式招待
2005年 モントリオール国際映画祭 正式招待
2005年 第58回ロカルノ国際映画祭 人権部門 最優秀賞受賞
2005年 JCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞受賞
2005年 韓国EBS国際ドキュメンタリー映画祭 スピリットアワード受賞
2005年 毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞受賞

米軍によるイラク侵攻が始まった2003年3月、ビデオジャーナリスト綿井健陽は日本のメディアが引き上げていくなか、バクダッドに留まり続ける。そして、約1年半の取材期間を費やし撮影された123時間余りの映像から、102分のドキュメンタリー映画を完成させた。空爆で3人の子供を奪われた父親アリ・サクバンと、クラスター爆弾によって右目を負傷した少女ハディールを軸に、バグダッド、アブグレイブ、サマワなどイラク各地を舞台に、戦火の中で懸命に生きる人々の姿を丹念に紡ぐ。最低限必要な字幕とテロップのみを配し、“イラクの現実”を可能な限り画面上に再現しようとした映像が、彼らが日々経験している恐怖、悲しみ、そして怒りを浮き彫りにする。
(配給:東風 COTALOGページ https://tofoofilms.co.jp/catalog/catalog-815/より)

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