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第8回うらやすドキュメンタリー映画祭

公開日: : お知らせ, イベント, 上映会

8回うらやすドキュメンタリー映画祭(千葉浦安市)のご案内

第8回浦安ドキュメンタリー映画祭

と き:2019年5月31日(金)11時開場、6月1日(土)開場、6月2日(日)9時30分開場
ところ:浦安市文化会館小ホール(千葉県浦安市猫実1-1-2 TEL 047-353-1121)
・JR「新浦安駅」からバス10分もしくは徒歩25分
・東京メトロ「浦安駅」からバス10分もしくは徒歩20分
・アクセス→https://bit.ly/2Q5wc4J
入場料:・1dayパス(日付指定) 事前予約1,600円 当日1,800円(高校生以下999円)
・ラスト1本パス(各日ラスト1作品のみ)当日のみ999円(高校生以下500円)
★サポーター会員は当日料金から200円引き
★「ラスト1本パス」は上映開始時間20分前から入場可
★事前予約 5/30[木]まで受付中 予約フォーム↓からお願いします。
https://ws.formzu.net/fgen/S37821213/
★当日券は各日の開場時間より発売します。当日の来場数によって入場をお断りする場合もあります。
主催・お問合せ:浦安ドキュメンタリーオフィス TEL:070-5459-9205 MAIL:info@urayasu-doc.com

「第8回うらやすドキュメンタリー映画祭」は、5月31日(金)〜6月2日(日)、浦安市文化会館小ホールに会場を変え、丸々3日間開催します!
国内公式初上映作品も含めた選りすぐりの12作品を上映、各作品上映後にはゲストトークのほか、最終日には今年3月に閉場した浦安魚市場のスライド&映像イベントも行います。
映画祭を通じて今年も「浦安から持続可能な社会を考える」をきっかけとなれば幸いです。
皆さまのご来場をお待ちしています!(うらやすドキュメンタリーオフィス Webサイトの案内より)

【5/31(金)】11:00開場
11:30『Workers 被災地に起つ』★
14:00『ぼけますから、よろしくお願いします。』★
16:25『60万回のトライ』
18:30『選挙に出たい』★
【6/1(土)】10:00開場
10:30『愛と法』☆
12:45『共犯者たち』★
15:20『沖縄スパイ戦史』☆
17:45『華氏119』★
【6/2(日)】9:30開場
10:00『がんになる前に知っておくこと』★
12:40『やさしくなあに 奈緒ちゃんと家族の35年』★
15:10『大平農園 401年目の四季』★
16:50 スライド&映像イベント「さよなら浦安魚市場」★
18:10『AMA-SAN (海女さん)』★

★上映後ゲストトーク予定 ☆ビデオメッセージ上映予定
【プログラムと作品案内】

5月31日(金)11:00開場

film_1
11:30『Workers 被災地に起つ』
競争、効率、自己責任ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)の東北被災地での取り組みを22カ月にわたり記録した。「Workers」(2012)に続くドキュメンタリー第2弾。監督:森康行 2018年/日本/89分
★ゲストトーク:藤田徹プロデューサー

film_2
14:00『ぼけますから、よろしくお願いします。』
認知症に苦悩する母。95歳で初めてリンゴの皮をむく父。揺れる「私」に父は言う。「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」。ひとり娘である「私」の視点から、認知症の家族を抱えた家族の内側を描いた話題作。
2018年キネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位 2018年全国映連賞特別賞 2018年日本カトリック映画賞ほか 監督:信友直子 2018年/日本/102分
★ゲストトーク:信友直子監督
film_3
16:25『60万回のトライ』
大阪朝鮮高級学校ラグビー部は、2010年春の選抜大会で創部以来初の全国大会決勝に進出し、注目を集める。朝鮮学校を取り巻く厳しい社会情勢の中、ラグビーに青春をかける在日朝鮮人の高校生たちに3年間カメラが寄り添った。監督:朴思柔(パク・サユ)、朴敦史(パク・トンサ)/2013年/日本/106分
2014年韓国・全州国際映画祭 CGVムービー・コラージュ配給支援賞

film_4
18:30『選挙に出たい』
「歌舞伎町案内人」として一躍有名になった李小牧。彼はなぜ批判と罵声覚悟で、日本に帰化までして政治家をめざすのか。終始ドタバタ気味に展開する李の選挙活動に密着する中で思いがけず描きだされるニッポンの「民主主義」とは?監督:邢菲(ケイヒ) 2016年/中国・日本/78分
2017年山形国際ドキュメンタリ映画祭日本プログラム部門出品
2018年座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペ部門入賞
★ゲストトーク:李小牧さん(本作出演)

6月1日(土)10:00開場 

film_5
10:30『愛と法』
大阪の下町で法律事務所を営む弁護士夫夫(ふうふ)カズとフミ。2人のもとには全国から「困っている人」たちが次々に相談に訪れる。やがて、居場所を失った少年との3人での生活が始まった。優しさとユーモアに満ちたドキュメンタリー映画。監督:戸田ひかる 2017年/日本・イギリス・フランス/94分
2017年東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞
2018年香港国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞
☆ビデオメッセージ上映予定

film_6
12:45『共犯者たち』
イ・ミョンバク、パク・クネ政権下の言論弾圧の陰には権力に迎合した放送業界”共犯者”の存在があった。非営利独立メディア「ニュース打破」のジャーナリストが、メディア介入の黒幕と”共犯者”らを追う。なぜ韓国では、長期保守政権を終わらせることができたのか、抵抗の軌跡が描かれる。監督:崖承浩(チェ・スンホ) 2017年/日本/105分
★ゲストトーク:岡本有佳さん(編集者、出版企画者)

film_7
15:20『沖縄スパイ戦史』☆(第5回うらやすドキュメンタリー映画大賞2018受賞記念上映)
2人のジャーナリストが長期かつ緻密な取材で迫った沖縄戦の最も深い闇。少年ゲリラ兵「護郷隊」、戦争マラリア、スパイ虐殺……。そして、戦後70年以上を経てついに明かされる陸軍中野学校の「秘密戦」とは?監督:三上智恵、大矢英代 2018年/日本/114分
2018年キネマ旬報又化映画ベスト・テン第1位
2018年日本映画ペンクラブ賞文化映画部門1位ほか
☆ビデオメッセージ:三上智恵監督

film_8
17:45『華氏119』
『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』など、巨大な権力に対してもアポなし突撃取材を敢行するマイケル・ムーア監督がトランプを直撃!「悪の天才」と称したトランプを追いながら、トランプを当選させたアメリカ社会の闇をあばく。監督:マイケル・ムーア 2018年/アメリカ/128分
2018年トロント国際映画祭ドキュメンタリ一部門オープニング作品
2018年東京国際映画祭特別招待作品
★ゲストトーク:前嶋和弘さん(上智大学教授)
6月2日(日)9:30開場
film_9
10:00『がんになる前に知っておくこと』
日本人の2人に1人が「がん」になるといわれている時代、恐れるのではなく「知る」ことから始めたい。後悔のない選択をして、自分らしく生きるには?がん治療専門の医療従事者や「がん」経験者15人の言葉を通して、学び、考えるひとときを。監督:三宅流 2018年/日本/108分
★ゲストトーク:三宅流監督

film_10
12:40『やさしくなあに奈緒ちゃんと家族の35年』
『ありがとう-「奈緒ちゃん」自立への25年-』に続き、伊勢真一監督が知的障害のある姪とその家族の日々を映したシリーズ第4弾。ドキュメンタリー史上例がない35年にわたる家族の記録は、観る人に自分の家族との時間を思い出させる。監督:伊勢真一 2017年/日本/110分
2017年キネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位
2018年韓国・DMZ国際ドキュメンタリー映画祭審査員特別賞
★ゲストトーク:伊勢真一監督

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15:10『大平農園 401年目の四季』★
東京都世田谷区におよそ400年続く専業農家がある。農薬と化学肥料を一切使わない畑には、農業を志す人や悩める若者など、様々な人が手伝いにやってくる。東京の真ん中に奇跡のように残った大平農園と高齢の農園主を支える人々の物語。監督:森信潤子 2018年/日本/64分
2018年国際有機農業映画祭出品
★ゲストトーク:森信潤子監督

film_12
16:50 スライド&映像イベント「さよなら浦安魚市場」★(スライド&映像イベント)
2019年3月末、60余年の歴史に幕を閉じた浦安魚市場。本作は2018年春から閉場までの期間に撮影された映像と写真により構成されたインタビュー集。漁師町浦安の象徴として愛されてきた市場の閉場に、人々は何を想うのか。
★ゲストトーク:長野敦彦さん(浦安魚市場組合長) 歌川達人さん(本作監督)ほか

18:10『AMA-SAN (海女さん)』★(日本国内 公式初上映)
三重県志摩半島の小さな漁村に暮らし、長年一緒に潜っている3人の海女の日常をポルトガル人の女性監督が追った。自らの肉体のみを使った神秘的な漁の様子とともに、長く受け継がれてきた伝統を大切にしながら暮らす人々の姿を浮き彫りにする。監督:クラウディア・ヴァレジャン2016年/ポルトガル/112分
2016年ポルトガル・Doclisboaコペンテイテョン部門最高賞
2017年スペイン·Play-Docコペンティション部門最亮賞ほか
★出演者スカイプトーク(予定)

案内:http://urayasu-doc.com/
チラシ:http://urayasu-doc.com/wp/wp-content/uploads/2019UDFF_leaflet.pdf
公式サイト:http://urayasu-doc.com/festival2019/
映画祭FBページ:https://www.facebook.com/urayasudoc/
映画祭ツイッター:https://twitter.com/UDFF2011

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