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「知事抹殺」の真実

公開日: : 最終更新日:2017/05/23 上映会, 人権を守る憲法

「知事抹殺」の真実

映画知事抹殺の真実』2016年制作 我孫子亘監督 80

第35回「『知事抹殺』の真実」 Chiji_B5_Omote_001

第35回憲法を考える映画の会『「知事抹殺」の真実』(2017/5/27・原宿)のご案内
と き:2017年5月27日(土)13:30〜16:30
ところ:千駄ヶ谷区民会館集会室(原宿駅 徒歩10分 渋谷区神宮前1-1-10)
映画『「知事抹殺」の真実』2016年制作 安孫子亘監督 80分
参加費 : 一般 1000円 学生 500円

【映画の解説】

2006年福島県知事、佐藤栄佐久に突然科せられた謎の収賄事件の真実を描いた作品。就任以来、5期18年一貫して原発に問題提起をし続け、突然の収賄容疑で逮捕され「抹殺」された。

結果的に「3.11フクシマの悲劇」が起こり佐藤栄佐久の「予言」が的中してしまった。被災者は言う「あと1期でも続けてくれたら、このフクシマの悲劇は無かったかも知れない・・・」

佐藤栄佐久は、なぜ逮捕されたのか。捜査方法、メディア報道の信ぴょう性、収賄額0円の異例判決。可能な限りの記録と様々な重要証言を元に構成。原発に近づくものは消えていく。この恐ろしい今の日本の現状を明らかにした作品。

国策に異議を唱えた代償か

佐藤栄佐久は、中央政界での経験をもとに、独自の政治スタイルを確立。国に頼らない、地方色を生かした国づくりを進めてきた。そして原発立地県として、その安全神話が空っぽであると気づいた時から、巨大な力との果てしない戦いは避けられなかった。

市町村合併、道州制そして原発問題、押し寄せる国策に問題提起することの代償。闘う知事と呼ばれた佐藤栄佐久は、自身の身を持って証明することとなる。

突然の辞任から逮捕、関係者への事情聴取、裁判に至るまでの検察側によるマスコミ報道の信用性。報道されなかった真実が、佐藤栄佐久の証言でいま明らかにされる

【今回の「映画の会」のねらい】
「政治がおかしい」「検察もおかしい」「裁判もおかしい」
関心を持っている人であれば誰もが、思い当たると思います。
権力に反対するものは誰でも、当局に睨まれれば、逮捕され、
不当尋問を受け、虚偽の自白を迫られ、裁判で有罪にされます。
「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」取調中に検事が言い放ったという言葉です。
そして共謀罪法によって、その力はさらに強化され、警察や検察は「何をしても良い」「何でもできる」状況になっていきます。それも「人のために生きる」ことを第一に考える人を狙ったかのように。私達はまず隠されていることを知ることから始めなければなりません。

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佐藤栄佐久 Eisaku Sato

1939年福島県郡山市生まれ。福島県立安積高校、東京大学法学部卒業。

日本青年会議所での活動を経て、1983年参議院議員選初当選、87年大蔵政務次官。88年福島県知事選挙に出馬、初当選。5期18年の間、県民の絶大な支持を受け「地方分権・

地域主権」の旗印の下、道州制、原子力エネルギー政策、数々の国策に真っ向から異議を唱え「闘う知事」と呼ばれた。

2006年、降って湧いたような「汚職事件」で辞任、逮捕。本映画は、その背景と真実を描く。

監督/撮影/編集

安孫子 亘 Wataru Abiko

この映画の制作を決意し、初めて佐藤栄佐久氏にお会いした。罪を犯す人ではないことは、すぐにわかった。未だ冷めることのない栄佐久氏の国造りへの情熱が、大量の資料と共にマシンガンのように私に浴びせられた。

2006年突然の失脚。どうにもならない過酷な特捜の手段に、自決を決意した心境は誰にもわからない。国民すべての人に、この事件の真相を知ってほしい。命がけで日本を変えようとした佐藤栄佐久を世界中の人に知ってほしい。

「檜枝岐歌舞伎やるべぇや」(2011)、「生きてこそ」

(2013)、「春よこい」(2015)、いずれも2011東日本大震災以降、福島県で製作したドキュメンタリー映画。

ストーリーと監督コメント

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