第82回憲法を考える映画の会『琉球弧を戦場にするな 2025』『拝啓 住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと』
第82回憲法を考える映画の会
『琉球弧を戦場にするな 2025』
『拝啓 住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと』
第82回憲法を考える映画の会案内チラシpdfはこちらからダウンロード下さい。
第82回憲法を権が得る映画の会「手元資料」pdfはこちらからダウンロードしてください。
日時:2025年 6月28日(土)13時30分〜16時30分
会場:文京区民センター3A会議室(地下鉄春日駅 2分・後楽園駅 5分)
■プログラム
13:30〜13:40 この映画について
13:40〜14:15『琉球弧を戦場にするな 2025』(35分)
14:15〜14:30 休憩
14:30〜15:15『拝啓住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと』(46分)
15:15〜16:30 トークシェア(湯本雅典監督のお話&質疑など)
■参加費:一般 1000円 若者無料(会場でお支払いください。予約不要で、どなたでも参加できます。)
〈このプログラムで考えたいこと〉
今、沖縄で何が進められているのか。
戦争の準備は、多くを知らされないまま、着々と進められている。
それは、民主主義、主権在民、三権分立の憲法の原則を侵し、私たちの未来を破壊する形で押し進められる。
「琉球弧を戦場にするな 2025」
『琉球弧を戦場にするな』から1年、2025年の現段階を伝える『琉球弧を戦場にするな 2025』ができました。
日米共同実動訓練「アイアン・フィスト25」の様子、沖縄県国民保護計画図上訓練、宮古島への電子線部隊車輌搬入、北海道矢臼別演習場での日米共同訓練「キーン・ソード25」の様子を収録しました。
米海兵隊から訓練を受け、育てられてきた陸上自衛隊水陸機動団は、離島奪還作戦、海兵隊とともに水陸両用戦を戦うために、琉球弧で訓練を続けています。
日米の軍事訓練も休むことなく、全国で続けられています。
北海道の陸上自衛隊矢臼別演習場では、ウクライナでも使われているハイマースを使って、陸自と米海兵隊が実弾射撃演習を行っています。
琉球弧の島々の軍事化はとどまることを知りません。日米の軍事的一体化も、いよいよその完成形へと向かっています。
大手メディアが伝えないなら、どうか皆さんが「伝える人」になって下さい
〈2025年5月完成/35分/影山あさ子・藤本幸久監督作品〉
「拝啓住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと」
2028年10月、人口5万人の沖縄県石垣島で平得大俣(ひらえおおまた)地域への陸上自衛隊配備の可否を問う住民投票の実施を求める署名運動が始まった。
それは、1ヶ月で島民の有権者の3分の1を上回る数に達した。
そのことは島独自の「自治基本条例」に定められた「有権者の4分の1以上の署名を集めれば、市長は所定の手続きを踏まえて住民投票を行わなければならない」という数をゆうに超えていた。
しかし、市は住民投票を実行に移さなかった。
裁判所もなぜか、市の行為が正しいという判決を立て続けに下した。
6年に及ぶたたかいは2024年11月27日「石垣市住民投票を求める会」の解散集会で一応のピリオドを打った。
同会代表の金城龍太郎さんは「拝啓 住民投票さま」を読み上げた。
それは、私たちの新しいたたかいへの決意でもあった。〈2025年5月完成/46分/湯本雅典監督作品〉
『琉球弧を戦場にするな2025』リーフレット
『拝啓 住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと』リーフレット
『拝啓 住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと』チラシ
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