ニッポンの嘘 報道写真家福島菊次郎90歳
ニッポンの嘘 報道写真家福島菊次郎90歳
■問題自体が法を犯したものであれば、報道カメラマンは法を犯してもかまわない
戦後日本のあり方を問い続け、メディアが報じない真実や国家のうそを暴いてきた反骨の報道写真家・福島菊次郎に密着したドキュメンタリー。敗戦直後の広島で被爆者や家族の苦悩を撮影し、隠ぺいされた広島の実態を暴き出して以来、確固たる信念で真実を伝えようとしてきた彼の生きざまや、カメラマン人生最後の取材場所として原発事故の起きた福島へと向かう姿を映し出す。終戦直後の広島で被爆者家族の苦悩を克明に撮り続けた報道写真家・福島菊次郎は、それ以降も三 里塚闘争、安保闘争、公害問題などを取材し戦後日本のあり方を問い続けてきた。しかし保守化が進む日本社会やメディアと決別した後、無人島での自給自足生活を経て愛犬と暮らす穏やかな日々を送る。自身の最期を意識し始めた頃、東日本大震災が発生し、彼は原発事故が起きた福島へと足を向ける。
作品情報 | |
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作品時間 | 114分 |
監督(製作年) | 長谷川三郎(2005年) |
貸出先 | ビターズエンド(TEL:03-3462-0345 FAX:03-3462-0621)〒150-0036 東京都渋谷区南平台町13-3 第一シバビル3F |
価格 | DVD販売 2,800円 上映貸出 100,000円 |
公式HP | http://bitters.co.jp/nipponnouso/ DVD販売http://www.cine.co.jp/kenpo/trailer.html |
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