レーン・宮沢事件 もうひとつの12月8日
■いま初めて映像化される“国家秘密体制”の爪痕
- レーン・宮沢事件とは 太平洋戦争開戦日の1941年(昭和16年)12月8日、北大工学部2年の宮沢弘さんと、北大予科の英語教師ハロルド・レーンさん、妻のポーリンさんの三人が軍機保護法違反などの疑いで逮捕され、それぞれ懲役12年から15年の刑を受けた事件。
当時、リンドバーグ大佐の飛来などで根室の海軍飛行場の存在が既に知れ渡っいたにもかかわらず、宮沢さんがレーン夫妻に直接話したことが、軍事機密の漏とされた。
宮沢さんは1945年10月釈放されたが、獄中で結核を患い、1年4ヶ月後、死亡した。
このドキュメンタリー作品は、関係者が「事件を風化させるな」と制作を進めた。 知られざる日本の歴史的事件を掘り起こした衝撃作。安倍改憲・秘密保護法(軍機保護法)復活のいまこそ観てほしい。
作品情報 | |
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作品時間 | 50分 |
監督(製作年) | 秋本健一(1993年) |
販売元 | ビデオプレス (TEL 03-3530-8588) 〒173-0036 東京都板橋区向原2-22-17-108号 |
価格 | DVD販売 3,000円(税込み) |
公式HP | http://vpress.la.coocan.jp/miyazawa.html |
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