チェルノブイリ・ハート Chernobyl Heart
公開日:
:
作品紹介, 原爆・放射能を考える
1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故発生。 その事故により広く周囲に大量に撒き散らされた放射能。それは、その後この地に生まれた子どもたちに大きな影響を与え、心臓に重度の障害を負った子どもたちが増大した。チェルノブイリ原発事故の影響で、生まれながらに心臓に重度の障害がある子どもたちのことを「チェルノブイリ・ハート」と呼ぶ。マリアン・デレオ監督はチェルノブイリ事故から16年後の2002年にべラル―シに入った。「ホットスポット」の村を離れようとしない村民たち、病院、孤児施設、学校等、被曝が次世代を冒す被害を取材した。アカデミー短編ドキュメンタリー映画賞受賞
作品情報 | |
---|---|
作品時間 | 60分 |
監督(製作年) | マリアン・デレオ(2003年) |
販売元 | 角川書店 |
価格 | DVD販売:4,104円 |
公式HP | http://www.no-kaku.jp/ |
予告編 | http://www.youtube.com/watch?v=BJ7GDIyRR5Y |
ad
関連記事
-
-
第56回憲法を考える映画の会「ヤジと民主主義」「沖縄と本土 一緒に闘う」
第56回憲法を考える映画の会 「ヤジと民主主義」「沖縄と本土 一緒に闘う」 第56回
-
-
東電テレビ会議 49時間の記録
「本店!本店!大変です!3号機が爆発しました!」故吉田昌郎元所長の緊迫した声を覚えている人は
-
-
オマール、最後の選択
オマール、最後の選択 映画『オマール、最後の選択』について 主人公のオマールは、
-
-
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (10) 『ロング・ウォーク・ホーム』
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (9) 『ロング・ウォーク・ホーム』 2004年8月12日
-
-
第58回憲法を考える映画の会
第58回憲法を考える映画の会 TVドキュメンタリー番組『言わねばならないこと─防空演習を「嗤った」
-
-
第3回「憲法と市政を考える映画会」@立川 『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最後の日々』上映会
第3回「憲法と市政を考える映画会」@立川 『白バラの祈り ゾフィー・ショル 最後の日々』 と
-
-
映画「17歳のウィーン」
映画『17歳のウィーン フロイト教授 人生のレッスン』(原題:Der Trafikant )
-
-
第78回憲法を考える映画の会『琉球弧を戦場にするな』
第78回憲法を考える映画の会『琉球弧を戦場にするな』 ******************
-
-
やーさん ひーさん しからーさん ─集団疎開学童の証言─
やーさん(ひもじい)ひーさん(寒い)しからーさん(寂しい) もう一つの沖縄戦─ それは