標的の村
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の 住民を国は「通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民 たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。
作品情報 | |
---|---|
作品時間 | 69分 |
監督(製作年) | 三上智恵(2013年) |
製作 | 琉球朝日放送 |
上映申し込み | 合同会社 東風 上映会係 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目4-1 新宿Qフラットビル306号室 TEL: 03-5919-1542 FAX: 03-5919-1543 E-mail: info@tongpoo-films.jp |
基本上映料 | 1日につき60,000円 |
公式HP | http://www.hyoteki.com/introduction/ |
予告編 | http://www.hyoteki.com/trailer/ |
ad
関連記事
-
-
約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯
映画『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』 予告編 http://yakusoku-na
-
-
ジャーハダ イラク 民衆の戦い
あきらめるな! 米軍の撤退を求める民衆の闘い──武器を持って闘うのではなく、集会やデモ行進で
-
-
加藤周一さん九条を語る
評論家として生き、運動に直接かかわることのなかった加藤さんが、自ら呼びかけ人となって実践にの
-
-
映画『人らしく生きよう─国労冬物語』
映画『人らしく生きよう─国労冬物語』 【上映情報】 憲法を考える
-
-
ラブ沖縄 @辺野古・高江・普天間
米軍基地問題に揺れる沖縄の各地で繰り広げられている抵抗運動を記録したドキュメンタリー。普天間
-
-
憲法を考える映画のリスト2021年版
憲法を考える映画のリスト2021年版 「憲法を考える映画のリスト2021年版」のご案内
-
-
ショック・ドクトリン
20世紀の一時期、世界は資本主義から社会主義へ移行し、より平等な社会がやってくると信じる人々