無知の知
無知の知
【映画の概要】
私は私自身が「原発」について「何も知らない」ということを知っている。だからこそ聞いて見たかった。そして福島に行ってみなければならなかった。(監督:石田朝也)
原子力は、未来永劫わたしたちの文明を照らす光だろうか? 東日本大震災と福島第一原発事故を経験したわたしたちはその神話を必ずしも信じることは
もうできない。しかし発展した文明を手放すこともできずにいる…。2011年の大震災、そして原発事故以降、監督・石田朝也は「原発」に疑問を持った。
自分の目で確かめるため福島の人々や震災直後の混乱した官邸と福島第一原発の状況を知る当時の内閣関係者のインタビューを決行。そして「原発って何?」と原子力工学の第一人者に聞き、「新しいエネルギー」について太陽光発電関係者に尋ねる。
そこから見えてくるのは、それぞれの立場から描き出される日本の未来の設計図。そしてそれぞれの正義。
「何しにきた!」と怒られたり、「不勉強な」と呆れられたりするものの、歩みを止めない、怖いもの知らずの“無知な男”石田監督。その突撃インタビューの記録。
公式ホームページ
http://muchinochi.jp/gaiyou.html
監督・編集:石田朝也
ゼネラル プロデューサー:大塚馨
エグゼクティブ プロデューサー:北島成治・松本典丈・櫻井隆
アソシエイト プロデューサー:植田真仁
撮影:松崎高久 録音:小松一之
ラインプロデューサー:米倉宏一 音響設計:芹川賢
協力:株式会社ケイ・アイ・エス・株式会社PINE10・
株式会社バルーン・アンド・カンパニー
特別協賛:パルシステム生活協同組合連合会 特設webサイト ▶︎ 特別協賛ドキュメンタリー映画「無知の知」
協 賛:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会・生活クラブ生活協同組合 静岡・株式会社大地を守る会・グリーンコープ・東都生活協同組合
デジタル/カラー/モノラル/107分 企画・制作:株式会社大風 配給:アルゴピクチャーズ
製作:「無知の知」製作委員会 ©「無知の知」製作委員会2014
★『無知の知』 12/20より再上映、ラストスパート9DEYS!
![]() |
|
タイムテーブル | |
12/20(土)~28(日) 18:30 | |
料金 | |
当日 : 一般 1700円 / 大学・専門 1500円 / シニア 1100円
【ニコ生割引実施】 |
|
イベント情報 | |
☆【石田監督最後のお願い『無知の知』ラスト9days特別上映】舞台挨拶!! 12/20(土)~28(日) 上映後 ゲスト : 石田朝也監督 舞台挨拶 ☆トークショー!! |
ad
関連記事
-
-
映画「17歳のウィーン」
映画『17歳のウィーン フロイト教授 人生のレッスン』(原題:Der Trafikant )
-
-
映画「さとにきたらええやん」
映画「さとにきたらええやん」 2015年/日本/100分 重江良樹監督 【映画
-
-
第73回憲法を考える映画の会『流血の記録 砂川』
第73回憲法を考える映画の会『流血の記録 砂川』 と き:2023年12月23日(土)13時半〜1
-
-
映画『広河隆一 人間の戦場』
映画『広河隆一 人間の戦場』 監督:長谷川三郎 2015年/HD/日本/98分/ドキュメンタリー
-
-
教えられなかった戦争・沖縄編 阿波根昌李鴻・伊江島のたたかい
大平洋戦争の激戦地となり、民間人にも多くの死者を出した沖縄の近・現代史についての長篇記録映画
-
-
第16回憲法を考える映画の会「証言 侵略戦争」のご案内
第16回憲法を考える映画の会は「証言 侵略戦争」三部作を見て話し合います。 第16回憲法を考える映
-
-
書籍「漫画家たちの戦争」のご案内
書籍「漫画家たちの戦争」のご案内 昨年刊行された全集ですが、こどもたちに戦争をどう伝えるかをマンガ
-
-
第80回 憲法を考える映画の会 『ガザからの報告』
第80回 憲法を考える映画の会 『ガザからの報告』 第80回 憲法を考える映画の会 『ガザから
-
-
証言 中国人強制連行
1942年秋、東条内閣は中国人の強制連行を閣議決定。主に中国の華北地方で行われた強制連行作戦
-
-
国分寺9条の会10月16日
輝け憲法九条 No.118 2014.10.16. 「国分寺まつり」への出店拒否について闘う国分寺
ad
- PREV
- 「秘密保護法を考える」ブックフェア
- NEXT
- 【更新】映画『無知の知』アップしました。