5月24日(土)第12回「憲法を考える映画の会」のご案内
公開日:
:
最終更新日:2014/05/20
上映会
第12回「憲法を考える映画の会」案内チラシが出来ました。
第12回憲法を考える映画の会
日時:5月24日(土)14:30〜16:30
会場:東京体育館第4会議室
プログラム:映画『死んどるヒマはない─益永スミコ86歳』
参加費:一般800円 学生:500円
第12回目の憲法を考える映画の会は、このFacebookで4月14日にも東京新聞の記事でご紹介しました元気印の憲法おばあちゃん益永スミコさんを描 いた映画『死んどるヒマはない─益永スミコ86歳』を一緒に見て、今まさに危ないところに来ている憲法9条を変えないで持ち続けるために、積極的に世界の 平和のために役立てるために、どうしたら良いか、知恵を出し合いたいと思います。
映画の中にも登場するスミコさんの娘さん、益永洋子さんにきょうお電話してお話することができて、この案内チラシをお送りすることになりました。
スミコさんは療養中と言うことをお聞きしてたので、おそるおそるご様子を聞いたのですが、「ううん、とっても元気にしてますよ!」と明るい声で言われてほっとしました。
私がこの映画を見て、映画の会のプログラムにしたいと思ったのは、このスミコさんのように「戦争は二度としちゃいけない!」「子どもたちを戦争に絶対に行 かせてはいけない」と怒ったように言っていた大人がまわりにたくさんいた、ということを思い起こさせてくれたからです。
ふだんは大人しくて物静かだった母やまわりの大人たちが、何で戦争のこととなると、あんなに怒ったかのようにきつい言い方をしていたのか、映画を見ながらひとつひとつ思い出され、そこからいろいろなことを考え始めていました。
戦後の憲法を守る運動や反戦平和のための活動を、身をもって作ってきた、声を上げ続けてきた人たちいたからこそ日本国憲法は67年間、ほぼ二世代変えること無く続いて(課題はあるものの)日本の平和のために役立ってきました。
そうした憲法を役立ててきた人の経験と実績を知っていくことを通して、今のような日本国憲法にとって、日本国民にとって厳しい情況の中で、どのような運動や活動を作っていけるのかを考えたいと思います。
ぜひ、お誘い合わせの上、24日、いらっしゃって下さい。
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