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第1回 憲法を考える映画の会@国分寺『荒野に希望の灯をともす〜医師・中村哲 現地活動35年の軌跡〜』

第1回 憲法を考える映画の会@国分寺
「中村哲さんと日本国憲法を考える」
『荒野に希望の灯をともす〜医師・中村哲 現地活動35年の軌跡〜』

第1回国分寺「荒野に希望の灯をともす」2022年5月15日オモテ 第1回国分寺「荒野に希望の灯をともす」2022年5月15日ウラ

【上映情報】

第1回 憲法を考える映画の会@国分寺
「中村哲さんと日本国憲法を考える」
『荒野に希望の灯をともす〜医師・中村哲 現地活動35年の軌跡〜』
と き:2022年5月15日(日)14:00〜16:00(13:30開場)
ところ:CocobunjiプラザリオンホールB
(東京都国分寺市本町3-1-1 国分寺駅北口直結 cocobunji WEST 5階)
映 画:映画「荒野に希望の灯をともす」(上映時間 88分)
参加費:一般1000円 学生・若者 500円
「憲法を考える映画の会を地域で、地方で」。
2月の@中野、に続いて、その第2弾を国分寺で始めます。
その第1回目に、私たちは「中村哲さんと日本国憲法を考える」をテーマに、
中村哲さんの35年にわたるアフガニスタンでの現地活動を描いた
『荒野に希望の灯をともす』の上映会を行います。
【映画の会のねらい】
中村哲さんは、「戦いの中から平和は生まれない」ことを、いつも語っていました。
「敵を作らず、平和な信頼関係を築くことが一番の安全保障だと肌身に感じる。
憲法9条は日本に暮らす人々が思っている以上に、リアルで大きな力で、
僕たちを守ってくれているんです」(毎日新聞)
「軍事力で平和は達成できない。戦争で大きな被害を受けるのは子どもや女性、老人などの弱者だ。
自分たちの安全や安心を求めることは当然だが、人に危害を加えないためには、
どうすべきかも考える必要があるのではないだろうか。」
「『殺さない』ということの一つの結実が憲法9条だ。9条を壊すことは日本の良心を壊すことになる。
戦争を次々にしないとなり立たないような、自然を相手に汗水たらして働く人が損をするような社会は
長続きしない。いつか崩れるだろう」(論座)

中村さんの憲法を語る言葉に、「憲法9条」は、日本の平和だけでなく、
世界全体の平和と恵みの実現をめざしていたことを感じます。
中村さんがその実践でめざしていたものはそこにあるのではないでしょうか。
私たちは、中村哲さんが遺した言葉を手がかりに、中村さんが実現しようとしていた憲法について、
考えていく映画の会にしたいと思います。S.H.

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