圧殺の海─沖縄・辺野古
映画「圧殺の海─沖縄・辺野古」のご案内


撮影:栗原良介 藤本幸久 影山あさ子 比嘉真人
水中撮影:牧志治
編集:栗原良介
音楽:the yetis
ナレーター:影山あさ子
写真:豊里友行
映像提供:北限のジュゴン調査チーム・ザン
2014年/森の映画社/90分(予定)
「圧殺の海─沖縄・辺野古」特別上映のご案内
10月25日(土)〜11月14日(金)
那覇・桜坂劇場 098-860-9555
11月22日(土)
東京・武蔵野プレイス 0422-28-7728(ボランティアステーション)
11月24日(祝)25日(火)・30日(日)
各日:13時〜、15時半〜、18時〜
新横浜・スペースオルタ ☎045-472-6349(チラシ参照)
横浜市港北区新横浜2-8-4 オルタナティブ生活館B1
TEL&FAX 045-472-6349
JR新横浜駅から徒歩6分 地図:http://spacealta.net/#map
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「圧殺の海─沖縄・辺野古」完成と自主上映のご案内
みなさんこんにちわ。森の映画社の藤本幸久、影山あさ子です。
きょう、できあがったばかりのえいが「圧殺の海」、一日も早く、皆さまにご覧いただきたく、ご案内をお送りします。
この春からわたしたちは、沖縄・辺野古に張り付いています。
ゲート前に藤本、海では栗原と影山が別々の船に乗り、
最前線のカヌーにはヘルメットに小型カメラをつけてもらい、4大のカメラで、撮影を続けています。
着工から3ヶ月、キャンプ・シュワブのゲート前では、工事車両の前に立ちふさがり、機動隊に対峙しながら、
また、海では、最大時には80隻にもなる巡視船 やゴムボート、警備艇に埋め尽くされた海に、カヌーで漕ぎ出し、
炎天下も、雨の日も、日中も、夜中も、人々は抗議と抵抗を続けてきました。
しかし、日本政府は法的根拠もないまま、警察、機動隊。海上保安庁を前面に立て、
反対する市民を弾圧し、新基地建設を進めています。
ぜひ今、沖縄・辺野古で起こっていることを日本中のみなさんに見て欲しいのです。
劇場公開も計画していますが、映画館のシステム上、数ヶ月先にしか上映出来ません。
是非、みなさんのところで自主上映を企画してください。(1日・1か所、5万円、1日に複数回の上映もできます)。
今、見ていただく機会を上記の通りつくりました。お近くのみなさんはぜひ、足をお運びください。
沖縄ニューズリールNo.8「速報 辺野古のたたかい 2014年9月」も完成しました。
拘束が続く海上行動の様子、名護市議選、5500人のへの古浜集会などが主な内容です。
ご協力いただいている皆さまにお送りします。こちらもぜひ、ご活用ください。
「圧殺の海─沖縄・辺野古」監督 藤本幸久 影山あさ子
〒00,4-0004-札幌市厚別区厚別東4-8-17-12
marinesgohome@gmail.com
振込口座:02710-6-97826「影山あさ子事務所」
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「影山あさ子事務所」から沖縄ニューズリールNo.8「速報 辺野古のたたかい 2014年9月」を送っていただきました。
11月22日(土)の「憲法を考える映画の会」にできたら見ていただければと思っております。
沖縄、辺野古でのたたかいと同時に、このような映像作品をつくり上げ続けると言うことはすごいことです。
全国の人々に、(報道が伝えない)「沖縄で今、何が起きているか?」を知らせ、それを運動の力にしていくものでもあります。
ぜひ、いま、映画を上映したり、上映の案内をすることで、より多くの人が「沖縄で今、何が起きているか?」を知る力にしましょう!
S.H.

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