*

シロウオ 原発立地を断念させた町

公開日: : お知らせ, 作品紹介, 原発を考える

シロウオ 原発立地を断念させた町

監督:かさこ

2014年/日本映画/分

e0171573_22492050

故郷を、自然を、仕事を、そして家族を守りたい――
原発反対運動を成功させた人々の証言ドキュメンタリー

東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により、
広く国民に原発の危険性が知れわたることとなったが、
今から30年以上も前に、「いつか必ず原発事故が起きる。
危険な原発は建てさせない」と住民が反対運動を行い、
原発計画を断念させた場所が全国に34ヵ所あった。
中でも紀伊水道をはさんで、双方の住民たちが協力し合い、
原発計画を 断念させたのが、徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と、
和歌山県日高町 の「日高原発」だ。

南海トラフ三連動超巨大地震が心配される今、
全国各地の原発再稼働が 争点となっているが、
なぜ彼らはチェルノブイリ原発事故や福島原発事故 が起きる前に、
危険性に気づき、計画を追い出すことができたのか。
当時、 反対運動に関わった住民などにインタビューし、
彼らの証言を中心に約105分の映像にまとめた。

【上映の情報】

 

「シロウオ(原発立地を断念させた町)」上映会(2016/01/28 東京・足立)
 
と き:1月28日(木)14時からと18時半からの2回上映
ところ:西新井ギャラクシティー3階多目的室
料 金:1000円(前売り800円)
主催・原発と足立を考える会
問合せ 090-7829-9924 (平坂)

【予告編】

【映画の解説】

 

【公式ホームページ】

http://www.kasako.com/eiga1.html

ものがたり(公式ホームページより転載)

原発マネーを拒否し、原発計画を追いやった徳島県蒲生田原発と、
和歌山県日高原発の反対運動を行った住民にインタビュー。
なぜ原発に反対できたのか。当時、計画推進のためにどんなことが横行していたのか。
福島の事故をどうみるか。今、原発のない町で幸せかどうか――。
原発問題を考える上での示唆がここに凝縮されている。

e0171573_0295171

【DVD購入】

2015年12月にDVD(104分)の販売をスタートしました。
価格:3000円+消費税+送料100円(8ページの解説冊子つき)
<購入希望の方>
メールまたはFAXまたはハガキにて
1:お名前 2:住所 3:電話番号 4:購入本数
をお知らせください。

・メールの方 kasakotaka@hotmail.com
・FAXの方 042-381-7770
・ハガキの方 〒184-0012 東京都小金井市中町2-5-13
シロウオ上映委員会:矢間まで

<購入の流れ>
申込→振込用紙送付→振込→振込確認後、発送

※DVDの販売・発送については
シロウオ上映委員会の矢間が一括して行います。

【上映問合せ】

映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」(105分)を上映してくださる方を募集しています。
上映の貸出条件は1日3万円+(動員数×500円)+消費税※上限10万円+消費税。
※10万円超は主催者の収益となります。※1日何度上映していただいても構いません。
ぜひ多くの方に映画を見てもらいたいと思いますので、ご検討いただければ幸いです。

<上映企画の手順>
1:上映企画の前に映画をご覧いただく内覧会を開催します。
映画上映を検討している方は、DVDまたはブルーレイを見れる場所を抑えていただければ、
(自宅などでも可)
プロデューサー矢間または監督かさこがDVDまたはブルーレイを持参し、その場でお見せいたします。

2:上映企画しているスタッフのみなさまに内覧会で映画をご覧いただき、
「この映画をぜひ上映したい!」と思いましたら、上映会の会場を抑えていただき、
正式に下記、上映申込書をお送りください。

PDF:上映申込書 PDF:上映の手引き

3:上映日程、申込方法などが決まりましたら、お知らせいただければ、
映画公式ホームページ、監督のブログ・ツイッター・フェイスブックなどで告知させていただきます。

4:上映会終了後、下記報告書をお送りください。
PDF:上映報告書

<お問い合わせ>
シロウオ上映委員会;矢間(ヤザマ)まで
TEL・FAX:042-381-7770 E-mail:h-yazama@oregano.ocn.ne.jp
〒184-0012東京都小金井市中町2-5-13

【映画情報】

スタッフ

監督 かさこ

製作・脚本 矢間秀次郎

撮影 中井正義

録音 田辺信道

水中撮影 山口敬志 

ナレーション 大橋ひろこ
題字 村松昭
エンディングテーマ『魂の輝き、それはFと共に』~CD『魂の歌』より。

作曲:岩代太郎、

演奏:東京都交響楽団、

音楽協力:SHOCHIKU RECORDS

 

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

関連記事

top_all

集会・デモのご案内

7月から8月にかけての集会・デモのご案内 7月25日(金) 「パレスチナ占領を終わらせよう!安倍

記事を読む

イラク チグリスに浮かぶ平和

【更新】映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』

イラク チグリスに浮かぶ平和 戦火の人生 それでも日々はつづいていく。ジャーナリスト綿井健陽が刻み

記事を読む

第78回「生きていてよかった」「千羽鶴」20240811案内チラシオモテ

第77回憲法を考える映画の会『生きていてよかった』『千羽鶴』

第77回憲法を考える映画の会『生きていてよかった』『千羽鶴』 日時:2024年8月11日(

記事を読む

renkou

証言 中国人強制連行

1942年秋、東条内閣は中国人の強制連行を閣議決定。主に中国の華北地方で行われた強制連行作戦

記事を読む

第66回「教育と愛国」 (2022年10月23日)入稿時オモテ

第66回憲法を考える映画の会『教育と愛国』上映会

第66回憲法を考える映画の会『教育と愛国』上映会 第66回 憲法を考え

記事を読む

第67回「日本原」 (2022年12月25日)入稿時オモテ

第67回憲法を考える映画の会『日本原 牛と人の大地』上映会

第67回憲法を考える映画の会『日本原 牛と人の大地』上映会 ***************

記事を読む

第7回小映画会「言わねばならないこと」20190702

テレビドキュメンタリー番組『言わねばならないこと─新聞人 桐生悠々の警鐘』

テレビドキュメンタリー番組『言わねばならないこと─新聞人 桐生悠々の警鐘』 【上映情報】

記事を読む

naikin

南京 引き裂かれた記憶

南京事件を追いかけてきた松岡環さんの約10年に渡る取材より、中国人被害者6名、元日本軍兵士7

記事を読む

ハトは泣いているオモテ

ハトは泣いている 時代(とき)の肖像

ハトは泣いている 時代(とき)の肖像 「公正中立」って何だ?民主主義って何だ?浮き彫りにされるキナ

記事を読む

国連・人権勧告の実現を!

9・28「国連・人権勧告の実現を!」ご案内

9・28「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をーご案内 日 時:2014年9月28

記事を読む

ad

ad


第82回「琉球弧2025 」「拝啓住民投票さま20250628案内チラシ20250605(入稿時)オモテ
第82回憲法を考える映画の会『琉球弧を戦場にするな 2025』『拝啓 住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと』

第82回憲法を考える映画の会 『琉球弧を戦場にするな 2025』

2025年5月24日第12回むのたけじ反戦塾チラシオモテ
第12回むのたけじ反戦塾

第12回むのたけじ反戦塾 日時:2025年5月24日(土)13:30

第81回憲法映画祭202520250321修正版オモテ
憲法映画祭2025

憲法映画祭2025 (第81回憲法を考える映画の会) 日時:202

2025年2月24日第11回むのたけじ反戦塾チラシオモテ
「戦争はいらぬ、戦争をさせぬ世へ」第11回 むのたけじ反戦塾

「戦争はいらぬ、戦争をさせぬ世へ」第11回 むのたけじ反戦塾

第80回「ガザからの報告 」20240320案内チラシ20250130(圧縮版)2
第80回 憲法を考える映画の会 『ガザからの報告』

第80回 憲法を考える映画の会 『ガザからの報告』 第80回 憲

→もっと見る

PAGE TOP ↑