【更新】『ヒロシマナガサキ』を「作品紹介」に加えました!
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お知らせ
『ヒロシマナガサキ』を「作品紹介」に加えました!
きょうは69年目の長崎原爆の日です。
田上長崎市長は「集団的自衛権の議論を機に、安全保障のあり方についてさまざまな意見が交わされていると指摘、『憲法に込められた不戦の誓いは、日本と被爆地長崎だ』とした上でその原点が揺らいでいるのではないか、と言う不安と懸念が生まれている」と訴えました。
そして「日本政府には、この不安と懸念の声に真摯に向き合い、耳を傾けることを強く求めます」と平和宣言の中で訴えたそうです。
それに対して、安倍さんは十分に誠意をもって答えた、人の心を動かす挨拶をしたでしょうか。広島で挨拶の前半が昨年のコピペと言われていましたがちっとはましな挨拶が出来たでしょうか。思っていないことは言えませんよね。気持ちを動かすこともできませんよね。
映画『ヒロシマ・ナガサキ』を紹介します。
http://kenpou-eiga.com/?p=37
スティーヴン・オカザキ監督は1952年ロサンゼルス生まれの日系3世です。彼が500人以上の被爆者に会い、取材を重ね、14人の被爆者の証言と、実際の爆撃に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に描いた作品です。
戦争を、原爆を、沖縄を直接記憶して知っている人は、70代を超え、それらの人々から戦争の話を聞いて育った世代も50代以上になります。
なんとか、こうした映画を使ってでも、直接戦争を経験した人たちが感じ考えたことを次の世代、次の次に世代へと伝えて行かなければならないと思います。
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