『9条の会』パンフレットの中の「憲法9条、未来を開く」のご紹介
『9条の会』パンフレットの中の「憲法9条、未来を開く」のご紹介
集団的自衛権行使容認をめぐる閣議決定が間近に迫っているようです、
集団的自衛権行使の方針が認められたら、解釈改憲になり、第9条はほとんど効力のないものになる、そうなのでしょうか?
たかが一内閣の閣議決定、「決まってしまったらもう取り返しのつかない」わけでなく、これから関連法案の「整備」の検討が繰り広げられる中で、「その解釈は間違っている」と声を大きく強くしていくことで、そうした解釈をした政権そのものを倒すという方向にもって行くのが一番と言うことではないでしょうか?
ではそのためにどういうことをやっていったらよいのか?
そんなこんなを考えて、これからどうしていくか、仮に閣議決定されても、その後どうして「憲法を考え続けていくか」考えていました。
そうした中で、「9条の会」のパンフレットの「憲法9条未来をひらく」という「9条の会」の呼びかけ人のそれぞれのコメントを載せた記事を見て、示唆に富むものを感じ、強くひかれました。
それぞれ短い文章ですが,味わい深い文章と思います。
それらは「憲法を守る」という受け身の、後ろ向きな考えからではなく、どうやって憲法を活かしていくか、憲法を自分にとってどうとらえようとしているか、積極的な前向きのものを感じたからです。
すでに読まれている方も多いと思いますが、ご一読ください。
21日の「憲法を考える映画の会 ちいさな映画会」でも、参加されたみなさんにそのことをお伝えして、これからの私たちの憲法への向き合い方、活動の進め方、運動のたたかい方に、一緒に知恵を集めていきたいと思っています。
よろしくお願いします。S.H.
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