「映画『証言 侵略戦争3部作』船橋上映会」(千葉・船橋)
公開日:
:
上映会
「映画『証言 侵略戦争3部作』船橋上映会」(千葉・船橋)
日時:4月18日(土) 10:00~ 会場:船橋民商事務所2階 (千葉県船橋市大穴南2-35-18) 参加費:無料
映画:『証言 侵略戦争 人間から鬼へ、そして人間へ』(43分) 『証言 中国人強制連行』(41分) 『証言 20世紀からの遺言 若者が問う侵略戦争』(38分)
戦後70年…映画を観ながら、考えてみませんか?
考える材料として上映する本作は、日中友好協会制作のドキュメンタリー映画で、先日(15年3月14日)東京体育館の会議室にて「憲法を考える映画の会」という市民団体が上映した時に出会いました。
第3部で平和展の会場で証言されるおじいさんが登場するのですが、その展示の企画者の人がお客さんとして参加していました。おじいさんが「証言」をする時に浮かべていた苦しそうな表情を思い出しながら、映画上映後、その方が発した言葉が心に残りました。
「これからも、どうやって彼らの負ってきた痛みや苦難を伝えていくか、考えたい」
「日本は侵略戦争をやったんだ!」「いや、日本はアジアを解放したんだ!」とこの議論はヒートアップしがちですが、この方の言ったこと「痛みや苦難を伝えていく」ということは、過去の戦争の反省をする時に、ひとつの鍵になると思います。
*途中退出も大丈夫です。
*上映後、感想やテーマの意見交換をして過去の戦争を皆で考えて見ましょう。
*お昼くらいに終了予定。終了後は手作りのお昼ごはんもでます。
ad
関連記事
-
-
映画「小林 多喜二」
映画「小林 多喜二」 今井正監督 1974年制作 119分 多喜二プロダクション製作
-
-
第20回空想の森映画祭
第20回空想の森映画祭のご案内 と き:2015年9月19日(土)〜9月22日(火) ところ
-
-
第56回憲法を考える映画の会「ヤジと民主主義」「沖縄と本土 一緒に闘う」
第56回憲法を考える映画の会 「ヤジと民主主義」「沖縄と本土 一緒に闘う」 第56回
-
-
5月24日(土)第12回「憲法を考える映画の会」のご案内
第12回「憲法を考える映画の会」案内チラシが出来ました。 第12回憲法を考える映画の会
-
-
2014年ガザ攻撃で何が起こったのか
2014年ガザ攻撃で何が起こったのか ─ラジ・スラー二氏のガザ・パレスチナ上告と映画上映会─ 日
-
-
闇に消されてなるものか 写真家 樋口健二の世界
映画『闇に消されてなるものか 写真家 樋口健二の世界』 【上映情報】 第2回 憲法を
-
-
テレビドキュメンタリー番組『言わねばならないこと─新聞人 桐生悠々の警鐘』
テレビドキュメンタリー番組『言わねばならないこと─新聞人 桐生悠々の警鐘』 【上映情報】
-
-
北海道新聞「映画で憲法考えよう」紹介
北海道新聞「映画で憲法考えよう」紹介 7月11日の北海道新聞の「『不戦』どこへ」という記事の一
ad
- PREV
- あとおいニュース第3号
- NEXT
- 煙突屋ペロー