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第86回憲法を考える映画の会「日本人はなぜ戦争へ向かったのか “熱狂”はこうして作られた」

公開日: : 最終更新日:2026/03/01 上映会, 戦争を考える, 日本の戦争

第86回憲法を考える映画の会「日本人はなぜ戦争へ向かったのか “熱狂”はこうして作られた」

第86回「日本人はなぜ戦争へ向かったのか」案内チラシ入稿原稿(2026年1月24日作成)オモテ

第86回 憲法を考える映画の会 試写会
日本人はなぜ戦争へ向かったのか “熱狂”はこうして作られた

日時:2026年 2月8日(日)13時30分〜16時30分
会場:文京区民センター 3A会議室(地下鉄 春日駅 2分・後楽園駅 5分)

■  プログラム
13:30〜13:40 今回の作品について
13:40〜14:30   参考上映
『日本人はなぜ戦争へ向かったのか 第3回“熱狂”はこうして作られた』(49分)
14:30〜15:00 トークシェア
15:10〜16:30   参考上映
『映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望
人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した』(74分)          

■入場無料(資料代、会場費の協力をお願いします)

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上映会案内チラシのpdfはこちらから

第86回上映会手元資料はこちらから

 

作品解説①「日本人はなぜ戦争へ向かったのか “熱狂”はこうして作られた」

あなたは、日本が再び戦争をする日が来ると思いますか?

日本が戦争へと突き進む中で、新聞やラジオはどのような役割を果たしたのか。戦争という時流に乗ったメディア、メディアの影響でナショナリズムに熱狂していく民衆、そして庶民の支持を得ようと自らの言動にしばられていく政府・軍の幹部たち。その三者によって作られた世論の熱狂とは何だったのか。
■  NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へ向かったのか 第3回“熱狂”はこうして作られた」2011年2月27日放送

作品解説② 映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望 人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した

20世紀、最もたくみに映像を利用して大衆の心をとらえた権力者ヒトラー。国家がプロパガンダ映画を使い世論をリードした1930年代。ナチスが自ら制作した映像を通して、ヒトラーが熱狂的支持を得た背景や戦術を探る。大恐慌の再建に苦しむアメリカ、資本主義社会への優越性を宣言するソ連、満州国の建設に踏み出した日本の姿を織り込みながら世界を戦争に巻き込むナチスドイツの狂気への道を映し出す。
■NHKスペシャル「映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望 人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した」1995年6月17日放送(作品の解説はDVDジャケットから引用)

映像を見て考えたいこと
「日本人はなぜ戦争に向かったのか」という番組のシリーズ名にひかれました。主語が「日本(という国)」ではなく、「日本人」であるところにです。
つまり、作品の基本に、戦争で自分たちが悲惨な目に遭ったばかりでなく、近隣の国々の人々を戦争に落とし込んだのは、そのような戦争をする政治を選んだ「日本人」だ、という視点があると思えたからです。
その日本人が、自分たちが犯した過去の過ちをしっかり反省して来なかったことが戦後80年であり、その結果、今、再び戦争に向かおうとしているような政治、社会を作っているのではないでしょうか。

この『“熱狂”はこうして作られた』は、“熱狂”を仕掛けて煽ったマスメディアの側の責任に焦点が当たっています。
そうした原因や責任を問うことも大切ですが、「どうして日本人はそのような誘いに乗って、戦争への道へと“熱狂”して向かって行ってしまったのか?、それを知ることから、同じような誘いに乗って、戦争に向かって行くのを止めることができないか、と考えました。

さらに、分断と排除を進め、力にまかせた争いや戦いに誘い込む政治が世界の各地で繰り広げられています。人類が今まで築いてきた民主主義と平和への指向、そして人権が次々と壊されています。そうした動きを熱烈に支持し賞賛する人々がたくさんいるのも事実です。それらを動かしているのは何なのか、第二次世界大戦に至る世界の歴史を描いた二つのドキュメンタリー番組を見て、考えていきたいと思います。

 

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