第10回むのたけじ反戦塾(2024年11月16日)
第10回 むのたけじ反戦塾
日時:2024年11月16日(土)13:30〜17:00
会場:文京区民センター2A会議室(地下鉄春日駅2分・後楽園駅5分)
第10回 むのたけじ反戦塾 手元資料PDFダウンロードはこちらから
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プログラム:
❶ 映像上映(52分)
・むのたけじ 緊急講演会『戦争を考える』「戦争とジャーナリズム」
❷ 感想、報告と提案:
・講演映像を聞いての感想などから。
・「むのたけじ反戦塾」これまでの9回の話合いのまとめとこの後の展開についての提案
(手元資料❷「本の構想」を参考に)
❸ 自由討論:今こそ、むのたけじの反戦『戦争はいらぬ、戦争をさせぬ世へ」
Q:今、私たちを取り巻く戦争の危険とは
Q:戦争をさせぬために何が出来るか?
参加者、それぞれが今考えていること、問題としていることの出し合い・話し合い
Q:昨今の我々を取り巻く国際情勢、政治状況、社会情勢などから
考えていることなどもこの際出し合いたいと思います。
❹ これからの「むのたけじ反戦塾」提案
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よびかけ
「むのたけじ反戦塾」は10回目を迎えます。
前回の8月の9回目の回以来、3ヶ月の間に、私たちの政治の状況は次々と大きな変化が起きつつあります。
それも、とても「好ましい」とは言えない変化が。
何も変わらないことへの怒りや焦りから、
漠然としていた「不安」が、はっきりとした変化への戸惑いへと代わりつつあるように思います。
この変化、そしてその先にあるものをどう捉えていったらよいのか?
でも、そうしたときだからこそ、むのたけじさんがその著作の書名に残した「希望は絶望のど真ん中に」という言葉を、
そして、その言葉の意味するものを思い返してみたいと思うのです。
今回、第10回は、まず2015年に中野zeroホール行われた
「むのたけじ緊急講演会『戦争を考える』戦争とジャーナリズム」の記録映像を見直します。
戦争とジャーナリズムのことは、むのたけじさんの反戦を考える出発点です。
そして「戦争はいらぬ、戦争をさせぬ世へ」実現のためにジャーナリズムの役割を強く訴えています。
さらに「むのたけじ反戦塾」という形で、これまで1回から9回まで話してきた内容をもとに、
「戦争をさせぬため」に、自分たちはどうしていったら良いか、
具体的にそれぞれの考えを出し合っていきたいと思います。と思います。
そして、それらをテーマごとに、これまで話してきたことの成果をまとめていって、
「戦争はいらぬ、戦争をさせぬ世へ」実現に向けて、社会に発信していけるように、
この後の会の11回目(3月?)、12回目(5月?)の反戦塾の議論の場を創っていきたいと考えました。
それを戦後80年、安保法制が強行されてから10年目の2025年8月に向けて、
(とくにこの10年間、私たちが「戦争を考える」上で何があったかをきちんと整理して)まとめて、
発信出来るものにして行きたいと考えています。
お時間の許す方は、ぜひご参加ください。
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