*

【報告】6月30日 7月1日 官邸前

公開日: : お知らせ

【報告】6月30日 7月1日 官邸前

私は30日、1日と続けて官邸前の抗議行動に参加してきました。両日とも翌日が仕事でしたので8時過ぎにはリタイヤしましたが、2日続けて抗議行動は深夜まで続きました。

30日は学生団体の呼び掛けもあってか大変若い人が多く、中高年主体の抗議行動に慣れている身としては大変うれしい変化でした。やはり、今後の日本の厳しい変化に一番影響を受けるのは若い人たちで、今の政権が向かおうとしている方向を見ればどんどん悪いほうへ向かっていくのは明白です。

そういう意味で、若い人たちが当事者意識を持って考え出した、というのを目で見ることができたのはうれしかった。

1日は前日にもまして大変な人でした。警官があちこちで道をブロックしていて嫌がらせをしていましたが、それにも関わらずあとからあとから人が来て、参加者の怒りのエネルギーが感じられました。

あまり人が多くて遠くの音声は聞こえませんので、あちこちでシュプレヒコールがあがり、周囲の人々が大声で唱和するという状態で、気がつけば1時間余りも継続して大声を上げていました。

2日ともヘリが飛んでいましたから探せばいい空撮写真があるのではないかと思います。

あまり人が多くでどのぐらいいるかもわかりませんでしたので、抗議行動の最中タブレットでときどきいろいろな角度からの中継をみて確認していました。

これからどうやって反対活動を盛り上げていくか。妙案はありませんが、自分としてはできるだけ反対が目に見えたほうがいいと思い、デモや抗議行動にはできるだけ参加するようにしています。

国の在り方を大転換させてしまう政策なのに、いくら反対が過半数とは言っても3割ぐらい賛成の人がいることがショックです。どういうものか知識や情報がない、ということもあるでしょう。

中韓との軋轢に不安を感じている人が、本当は個別自衛権で対処できるのに、集団的自衛権が必要だと思い込んでしまうこともあるでしょう。国が不安定になるとナショナリズムが高揚する、とどこかで読みましたが、自分の個人的な不安を勇ましいことを言うことで解消する、ということもあるかもしれません。

民主主義は受益するものでなく、個々人が実現させていくものであることの自覚がなく、あまり考えない、考えることより空気を読むことを奨励されてきた日本の教育や社会に原因があるのではないかと、今日まで何もしてこなかった一人として痛烈な反省を込めて思います。S.N.

*****************************************************************************************

「3月30日と7月1日に集会に行けなかったのでどなたか様子を教えて」と書いたところ、S.N.さんが答えてくれました。 ありがとうございます。

「ヘリが飛んでいたから空撮写真があるのでは無いか」と文中にもあったので、いろいろ画像検索したのですが見つけられませんでした。これはプレスセンターの屋上から。

8aa4eca8b77085df261a5954136caf80-1

こちらは毎日新聞が一面に出していました。

o0500033312989698624

ただ個人のブログで、30日の夜の動画と報道ステーションの画面が見られるのがありました。

「真実を探すブログ」

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3001.html

このブログでは、報道ステーションが3万5000人と報道しているのに、NHKは全く無視したということも伝えています。

動画検索していくと、でも報道のインデックスがあったので

TBSnyu-su

開いてみると2日後なのにすでに「ファイルが見つかりません」と取り下げられているところがありました。

TBSニュースです。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2238214.html?mode=pc              (同じページの「山手線の車両から煙」は堂々と空撮映像なのにね)

前々からでも報道、とくに「デモで大勢の人が反対している」空撮映像は報道されないといわれていましたが、

残念ながらまたひとつ確認を重ねてしまいました。

これらの報道を見たら、「あした行ってみよう」いう人が増えて「なだれ」のような現象になるのを恐れているんですね。よほど徹底した圧力がテレビ局にかかっているんでしょうね。報道管制規則でもあるのかな。

現場の記者の人たちはがんばってるのにね。でもそういえば、たいした事件でもないのに、どこにでもウンカのように集まってくる報道のテレビカメラの数って、集会やデモでは比較的少ないですよね。安倍政権はずうっとそういう形で外堀から埋めていったんですね。市民運動の側もあらためて作戦を練っていかなくては、と思いました。どうやって声を上げて声を集めて力にしていくか、流れを変えて押し返すか。S.H.

 

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

関連記事

buryoku

シンポジウム 「武力で平和はつくれない」

シンポジウム 「武力で平和はつくれない」のお知らせ シンポジウム 「武力で平和はつくれない〜集団的

記事を読む

ANPOジャケット表

【更新】映画『ANPO』作品紹介にアップしました。

【更新】映画『ANPO』作品紹介にアップしました。 映画『ANPO』あの熱かった時代の「抵抗」

記事を読む

2025年8月30日むのたけじ反戦塾節目の学習会チラシ案(20250815)オモテ

むのたけじ反戦塾 節目の学習会

むのたけじ反戦塾 節目の学習会 「戦争はいらぬ 戦争をやらぬ世へ」 「私の思い、みんなの思い」を語

記事を読む

野獣たちのバラードリーフレット

【更新】「ありふれたファシズム」の作品紹介・上映会案内

「ありふれたファシズム」の作品紹介 第14回憲法を考える映画の会に上映する「ありふれたファシズム─

記事を読む

第55回「アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和」20200211入稿時原稿

映画『アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和』

アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和 【上映会情報】 2020年2月11日(火

記事を読む

イラク チグリスに浮かぶ平和

【更新】映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』

イラク チグリスに浮かぶ平和 戦火の人生 それでも日々はつづいていく。ジャーナリスト綿井健陽が刻み

記事を読む

0523kiri

【更新あり】東京新聞にて「憲法を考える映画」のリストが紹介されました!

2014年5月23日付けの東京新聞夕刊にて「憲法を考える映画」のリストが紹介されました!

記事を読む

自由と壁とヒップホップチラシ表

【更新】『自由と壁とヒップホップ』を「作品紹介」に加えました!

パレスチナのヒップホップムーブメントを取り上げた初めての長編ドキュメンタリー『自由と壁とヒップホップ

記事を読む

annai

【更新】「戦争案内」「靖国 YASUKUNI」の2作品を追加

戦争を考える映画 日本の戦争2作品「戦争案内」「靖国 YASUKUNI」を掲載しました。

記事を読む

51lsHl6FmmL._SL500_SL160_

書籍「漫画家たちの戦争」のご案内

書籍「漫画家たちの戦争」のご案内 昨年刊行された全集ですが、こどもたちに戦争をどう伝えるかをマンガ

記事を読む

ad

ad


第90回「新・戦場の兵士」案内チラシ(2026年10月18日)20260916入稿時原稿オモテ
第90回 憲法を考える映画の会 『新・戦場の兵士』

第90回 憲法を考える映画の会 『新・戦場の兵士』 第9

41kNHRDuf2L._AC_UF8941000_QL80_
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(287) 映画『ポチの告白』

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(287) 映画『ポチの告白』

ジャーハダ イラク 民衆の闘い
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(286) DVD『ジャーハダ イラク 民衆の闘い』

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(286) DVD『ジャーハダ

戦場のレクイエム
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(285) 映画『戦場のレクイエム』

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(285) 映画『戦場のレクイエ

242チェ 38歳別れの手紙
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(284) 映画『チェ 39歳別れの手紙』

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(284) 映画『チェ 39歳別

283蟹工船
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(283) 映画『蟹工船』

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(283) 映画『蟹工船』 (

→もっと見る

PAGE TOP ↑