憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (203) 「東京国際女性映画祭」
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (203)
「東京国際女性映画祭」
(初出2007年10月15日掲載)
(註)下記の解説中の上映会の案内は、この記事が掲載された2007年当時のものです。
2007年当時どのような上映活動が行われていたか、また「国際女性映画祭」の活動を知るという視点で記事をご覧ください。
1985年に発足した第20回目の東京国際女性映画際が、東京ウィメンズプラザで開催されます(10月21日~25日)。近年における女性監督の誕生は、国内外ともに目覚しいものがあります。ベテランと、デビューしたばかりの新人作品合計12カ国15本が上映されます。女性の解放や平和を切実に追求した作品が観られます。
一部をご紹介します。
『シロタ家の20世紀』
GHQの一員として第24条(両性の平等)など日本国憲法草案の作成に関与し、日本女性の解放に力をつくしたベアテ・シロタ・ゴードン(PDF)と、ピアニストとして日本の音楽界の礎となった父レオ。「ベアテの贈りもの」の藤原智子監督が、シロタ一族の運命をたどり、戦争の20世紀を見据えたドキュメンタリー。(日本/2007年/92分)
『花はどこへいった』
ベトナム戦争で使われた枯葉剤は、現在も被害をもたらしつづけています。ベトナムの今を取材し、アメリカの外交政策と企業姿勢を糾弾しつつ、逆境にあっても失われない人間愛を讃える坂田雅子監督のドキュメンタリー。(日本/2007年/71分)
『サラエボの花』
ボスニア内戦で何が起きたのか。秘密を抱えた母と、真実にむきあう娘。新人ヤスミラ・ジュバニッチ監督がその再生と希望を描いて、ベルリン映画祭でグランプリを受賞した作品。(ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ドイツ,クロアチア/2006年/95分)
*アイキャッチ画像の説明
映画に生きる女性たち: 東京国際女性映画祭20回の記録 (別冊女性情報)
- 出版社 : パド・ウィメンズ・オフィス
- 発売日 : 2007/10/1
- amazonにて3321円で販売(2026年6月17日の情報)
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