憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (202) 「東京国際映画祭2007」
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (202)
「東京国際映画祭2007」
(初出2007年10月8日掲載)
(註)下記の解説中の上映会の案内は、この記事が掲載された2007年当時のものです。
2007年当時どのような上映活動が行われていたかという視点で記事をご覧ください。
東京国際映画祭は今年で20回目を迎えました。戦争と平和、民族の独立、現代において生きるということ・働くということはどういうことなのかなど、多様な視点からのたくさんの映画が一挙に上映されます。10月20日から28日まで、東京・六本木及び渋谷で開催されます。
詳しくはこちら。
一部をご紹介します。
『ガンジー・わが父』
南アフリカとインドを舞台に、息子の視点からインド建国の父ガンジーの素顔と激動のインド近現代史を綴った大河ドラマです(監督フェロス・アッバース・カーン)(インド)。
『潜水服は蝶の夢を見る』
身体の自由を失い、話もできない男が、左眼の瞬きだけでつづった自伝の映画化。2007年カンヌ国際映画祭監督賞受賞(ジュリアン・シュナーベル監督)(フランス)。
20回を迎えた本映画祭を記念した「特別企画 映画が見た東京」では、東京の終戦直後からの懐かしい映画から新しい映画まで、人気を博した映画が目白押しです。例えば
『ALWAYS続 三丁目の夕日』
「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編で、来月の一般公開に先立って特別公開されます(山崎貴監督)。
『戦争と平和』
夫の戦死を知って、絶望の淵に立たされながらも、乳飲み子を抱えて生きる妻の物語です。平和の尊さを教えてくれます(山本薩夫監督)。
『長屋紳士録』
戦争から復員した小津安二郎監督の戦後第1作。戦災浮浪児たちと長屋の住人たちの心暖まる物語です。
『現代人』
土建業者と癒着する建設官僚の部下になった貧しい青年の、悪と金、そして上司の娘の純情との間に揺れる心を描いています(渋谷實監督)。
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