憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (57) 『時代(とき)を撃て・多喜二』
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法> (57)
『記録映画「時代(とき)を撃て・多喜二」』
(初出2005年7月18日掲載)
小説「蟹工船」「一九二八年三月十五日」などで知られる作家・小林多喜二(1903~33年)は特高警察に捕らえられ殺されました。
その生誕100年・没後70年を記念に製作された記録映画です。
当時の時代と多喜二の生き様から戦後できる日本国憲法の理念が生まれた背景を学ぶことになりそうです。
監督 池田博穂
上映時間 88分
出演者(証言・朗読)(五十音順)
赤井英和(俳優)
赤塚真人(俳優)
浅利香津代(俳優)
上山初子(証言 小樽高商時代の多喜二に家庭教師を受けた隣人)
古根村初子(証言 七沢温泉に逗留した多喜二について)
田村高廣(俳優)
津嘉山正種(俳優)
土井大助(詩人)
ノーマ・フィールド(シカゴ大学教授)
浜林正夫(一橋大学名誉教授)
松田解子(作家)
山田和夫(映画評論家)
山本 圭(俳優)
ナレーション 湯浅真由美
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