憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(268) 第21回東京国際映画祭
憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>(268)
第21回東京国際映画祭
(初出2008年10月20日掲載)

(註)下記の解説中の映画祭の案内は、この記事が掲載された2008年当時のものです。
2008年にどのような映画祭があって、映画作品が出品されていたかという視点でご覧になってください。
東京・六本木ヒルズ (港区) 、Bunkamura (渋谷区) をメイン会場に、都内の各劇場及び施設・ホールで開催されています。
上映される作品の一部をご紹介します。
『行け行け!インド』
2007年各国同時公開で大ヒットしたインドの娯楽作品です。インドの男子ホッケーはオリンピックで8回の金メダルを獲得していますが、女子ホッケーは低調。女子スポーツの軽視が背景にあります。そのインドで、宗教、民族の多様性の壁を乗り越えてワールド杯優勝を目指して団結する女性のエンパワーメントを元気よく描写しています(「アジアの風」部門)。
『外出禁止令』
1993年、ガザの難民キャンプ。外出禁止令下に置かれたパレスチナ人一家の3日間をスリリングに描き出しています(「アジアの風」部門)。
『ホームレス中学生』
220万部突破の日本のベストセラーの映画化です。「解散!」の言葉を残して、父は蒸発します。そこからボクのホームレス生活が始まります。現代の世相を映す作品です(「特別招待作品」)。
『豚がいた教室』
新任教師(妻夫木聡)と26人の子どもたちが、「食べるため」に飼ったブタへの愛情に戸惑いながら、“いのち”や“食”と向き合います(コンペティション部門)。
『ビューティフル・カントリー』
限界点を超えたゴミの不正投棄問題でゆれるイタリア映画です。その裏側には政治介入すら許さない、カモッラと呼ばれるマフィアのゴミ処理事業での暗躍が見えてきます(natural TIFF 部門)。
『アース』
地球の環境変化と格闘する動物たち、植物たちの姿を見つめ、話題を呼んだ作品です(natural TIFF 部門)。
『不都合な真実』
アル・ゴア元アメリカ副大統領が出演し、有名になった地球温暖化を警告した作品です(natural TIFF 部門)。
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